《第125回》嵐龍VS重力‘その2‘(3月12日)

昨日の続き。


アマツマガツチ専用フィールドの・・・あれ?どこだったっけ?う〜ん、思い出せないなぁ。よし、仕方が無い、このまま続行しよう!(分かる人教えてくれ!)
で、まずオレが毎度のことながら「単発式バリスタ用拘束弾係」に任命。ちなみに武器は弓でジエン・モーランから作ったのです。最初の10分は何も起こらなかったが、そのうち向こう(アマツ)も本気を出してきて、例の「初見の人がいくと必ず2オチする攻撃」をだしてきた。もりろん、あのやたらと吸引力が強い別名ダ○ソンと言われるドデカイ竜巻のことです。
吸引開始!とでも言わんような格好でポジションにつくアマツ。「吸われてたまるかぁぁ!」と叫ぶ俺たち3人。しかし、例外が一人いた。それはキラさんの塾メンバーの一人(スネーク装備)であった。そいつは、みんなと同じように逃げていたのだが、少しだけ遅れてまだ中心にいた。そのときに必死に逃げる現実の世界でも、まるで自分が死ぬときのような顔をして走っていた。「あ、こりゃ死ぬな」とオレが思ったときにそいつは、腹のそこから
「スネェェェェェェェェクゥゥゥゥゥ!!!!」
と馬鹿でかい声をだし、見事生還。ただでさえそれでけで面白かったのに吸い込むたびに、

「スネェェェェェェクゥゥゥゥゥゥ!!!」

「スネェェェェェェクゥゥゥゥゥゥ!!!」

「スネェェェェェェクゥゥゥゥゥゥ!!!」


というからたまったもんじゃない。しかもこれをあと2回も繰り返すとは・・・。と思っていた矢先、再び吸い込み攻撃が発動。今回もスネークと叫ぶのかな?と見ていたらそいつは「・・・」と無言でよけていた。「あれ?」と思って聞いてみると

「今のは本気でやばかったので・・・」
なんじゃそら!!いままではウケ狙いでやってたのか?それはそれですごいぞ。オレなんか始めてアマツ言ったときにはそれこそ「これより単体で苦労するクエストは無いな」と思ったほどである。それを初見でウケを狙うほど余裕があったとは・・・。


いやぁ世の中には面白い人は星の数ほどいるんだなぁ。