《第79回》こんなことって…第2弾(12月26日)

やあ!みんなこんばんわ!どうしてこんなに機嫌がいいかというと…それは後ほど本編でわかります。いや〜しかし今回はオレに「素材の神」が憑依したかと思うほどすばらしかったなぁ。
では!どうぞ!


今日の主人公は(言うまでもなくオレ)りんごとその後輩です。その後輩はハンターランクがまだ3で、ランク上げを頼まれました。あ、言っておくけどその後輩の子とはその日初対面だったからね。で、無事ジエンをやってランクが4に上がりました。


ランクが4=上位のやばいクエストをバンバンつれまわす。と言う方程式がオレとりんごの間で暗黙のルールだったのです。なのでオレは、
「あ〜上位のアグナの素材欲しいからお願い〜」と、ランク4になったばかりの防具も武器も下位のハンターを連れまわした。そして案の定、後輩が1オチ。その瞬間「ププ」と笑う大人気ない先輩ハンター


しかし、そんなことを数回繰り返していると、今度は後輩から「先輩、ジンオウガ行きたいっす」と申し出が。オレとりんごもジンオウガから採れる、紅玉的なポジュションのやつが欲しかったので「いいよ」とあっさり返事。その時点で時刻は4時45分くらい。時間的にもこれが最後のクエストになった。


そして誰も1オチすることなく報酬画面へ、そして案の定逆鱗が出ただけで何も無かった。りんごもほとんど同じで「は〜」とため息をつき報酬画面を閉じた。しかしここで後輩が「あ!」といって少し動揺した表情になった。
「ナンダナンダ」と思ってりんごに聞いてみると「どうやらジンオウガの紅玉がでたらしい」と。な、なに〜。
「いや、ひょっとしたら竜玉かもしれない」(りんご)
「うん、そうだ。きっとそうに違いない。でもりんごよ、部位破壊から竜玉ってでたっけ?」(オレ)
「そこはそう信じるしかない!ギルカを見ればわかることだ!」(りんご)


そしていつもセーブしないりんごはもちろんよりオレより早く村へと帰還。そしてその後輩のギルカを見て
「あ、あはははは…」
と笑い出した。ん?やっぱり竜玉だったのか?と思い確認のため自分もそのギルカを見る。そこには

ジンオウガの紅玉がでた!」

と大きく書いてあった。それを見てオレも「あ、あはははは…」と笑い出す。なんてこった、初めて上位ジンオウガをやったやつに紅玉が出るなんて…。


みなさん物欲センサーは怖いです。



次回、今回のことをひっくり返すような出来事が!