《第67回》ガードのない世界(12月12日)

え〜この度重要なお知らせがあります。最近はガンランスオンリーでやっており、完全にオレ=ガンランスという立ち回りになっておりましたが、そうでもなくなってしまいましたそれは

狩猟笛始めました。
………………そうなわけないでしょう!という声が遠くから聞こえた気がしますが、本気です!たしかに、2ndGでは狩猟笛使用回数18回でしたよ!しかしですね今回は本気です。挫折なんかしません。なぜ今回いきなり狩猟笛を使い始めたのかを話します。

今日、松尾さんと上位リオレウスに行っていた時のことです。俺は完全にがちがちのガード性能+2ガード強化をつけ、さらには落とし穴・シビレ罠と落とし穴調合用。はたまた回復セットトリオ(薬草・アオキノコ・ハチミツ)も用意。ここまでするのは上位リオだけでなく、狩猟環境が不安定だったからである。でオレの防御力は270前後で松尾は180前後だった。そしてクエストが始まって開始30秒。早くも松尾に異変が!それはなぜかクーラードリンクを飲んでいなかったからだ。
「なんでクーラー飲まんの?」と聞いたら

「クーラーがいるとは知りませんでした」
おぃぃぃぃぃ!!!火山だぞ!クーラーなしでどうやってエリア8やら7の灼熱地獄のようなところで戦うんだ?
「まったく…しょうがないな2個あげるよ」
あ〜オレってやさしい。そして肝心のリオレウスを探しにまずはエリア8へ…いないなぁ。じゃあ7は?…いない。ひょっとして3か?…いた!よ〜しすかさず攻撃態勢には…いらず、落とし穴を仕掛けるそしてタルGを2つセット。よしかかった。食らえ竜撃砲!どっかぁぁぁぁぁん!よしよしいい感じだぞ。これならいけるはず!そう思った瞬間何を思ったのかリオレウス突然松尾を集中狙いし始めた。松尾は完全にパニックになり

「怖い!怖い!こないでぇぇぇぇぇぇ!!!」
といってリオレウスが止まるわけなくそのまま突進やら火球やらを食らって最後にはピヨリ、昇天していった。開始わずか5分もたっていない電光石火の1オチだった。そしてそのままリオレウスはエリア移動。8へと移動した。その道中おれは落とし穴を調

合していたが85%の確立で成功するはずの落とし穴が2つとも燃えないごみと化した。このときは半ば泣きそうになった。
そしてオレが8につき攻撃しリオレウスの翼を破壊し終わった後に松尾が合流。落とし穴を仕掛ける。見事にそれにはまり、再び大タル爆弾(Gじゃないヨ)を爆破。ふんふんやっぱいいペースだ。こままいけば…と思っていた矢先またリオレウスが松尾を集中攻撃。オレは2こ粉塵を使ったがそれでも間に合わず

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
といって昇天した。松尾が昇天した直後にまたリオレウスがエリア移動をし今度は1番へと飛んだ。そしてベースキャンプ送りになっていた松尾とエリア3で合流しエリア1に向かう。そして今度は罠も爆弾も使わず対決。それでも何故か松尾を集中狙い。
そして
「回復だ!」

といって回復薬を取り出したのはブレスを発射する目の前!そして3オチ。村へ強制退却となってしまった。そして村へと戻ってきた俺は
「うん。もうちょっとモンスターの行動を先読みしようか」
「はい…すいません」
そしてまず松尾はモンハントータルで遊んでいる時間がものすごく少ない。なのでこの時点でモンスターの行動を先読みする能力が必要だったのである。そしてただ先読みするのではなく、そこから攻撃を食らわないようにする必要があった。そこで3つの選択肢が頭に浮かんだ。
①初心に戻って片手剣からやり直す。
②おれの基本であって盾も付いているガンランスにする。
③おれが狩猟笛を使って狩猟笛のノウハウを教える。
この3つである。①と②は最終的に狩猟笛を使えるようになるためにはまた一定期間のカンを戻す作業が必要になってしまうため、③が1番の得策であった。そしてオレは狩猟笛のノウハウを教えるべく狩猟笛を使う…
そして現在に至る。なのでこれからは狩猟笛で行きたいと思います。ではこれから「狩猟笛GINGA」としてがんばっていきます。松尾さんの特訓が終わり次第、ガンランスをはじめたいと思いますのでそのときはまたよろしくお願いします。

ではまた明日〜